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2023/04/25

一日の寒暖差

最近、一日の寒暖差が大きい日が多くあります。
患者様の中にはその寒暖差によって症状が出ているのでは
と思う方が多くいらっしゃいます。

・頭が重い、痛い
・体がだるい
・寝ても寝た気がしない
いずれも自律神経の不調によっておこる症状です。

毎年3月4月は季節の変わり目で体調を崩す方がいますが
特に今年は一日の寒暖差も大きいため
自律神経に負担がかかっているように思います。

朝方は体が寒いもしくは肌寒いなと感じても
お昼ごろには気温が上がり暑いもしくは暖かいと
感じると
自律神経は朝方は体を冷えないようにするよう働きます。
その後、お昼には体を冷やすように働きます。
真逆の事を数時間で行わないといけないので
自律神経は疲労してしまい
頭痛や倦怠感として症状が出てしまいます。

私たちは自然の天気を変えることは出来ませんので
私たちが自然に対応しないといけません。

しばらく自律神経が疲れる季節だと思って
お風呂にしっかり浸かっていつもより睡眠時間をとって
なるべくその日の疲れをその日にとる努力が
必要かもしれません。

体の余分な力が抜けない方、
なかなか寝つきが良くない方
疲れが取れない方
当院で施術を受けるとお悩みが解消するかも!?

自律神経の不調、姿勢改善(猫背)、不眠でお悩みの方
名古屋市千種区にあるPOBcare治療院にご相談ください。

一日の寒暖差
一日の寒暖差

2023/04/19

活法の可能性

1月、2月に引き続き今月も活法のセミナーに参加してきました。

活法とは古武術での殺法の逆、人を活かす技という意味です。
武術というと怖い感じがしますが
活法の術はすべてソフトで
心地の良い整体法です。

活法整体の良いところは
・心地よく安全
・体に良い動き、姿勢を再教育させる
・一瞬で体の変化を感じることが出来る

例えば
・歩行時に歩幅が自然に広くなる
・立位姿勢が楽になる
・関節可動域が広がる
・体が動かしやすくなる
・バランス能力が上がる
・結果的に疲れにくい身体になる
・結果的にスポーツのパフォーマンスが上がる

当院で行っているアクティベターベータ療法は神経の活性化を目的とした施術です。
いわば
“患者様の脳のクセ”を取り除く
といった感じです。

かたや活法整体は体を施術者や患者様自身が動かすことによって
『本当はこんなに動くものなんですよ』と
“患者様の身体のクセ”を取り除く
施術法です。
今、認知行動療法というセラピーがありますが
行動療法としては
最適な療法だと思います。
そう考えると戦国時代に出来た活法はすごいです。

私の実感ですが今まで色々な施術家から色々な施術法を受けて
これは良いと思ったことを
私なりに勉強してきましたが、
今私自身が一番施術してほしい施術は
・アクティベータ療法
・活法整体
をセットで施術してもらいたいです。
近くで同じ施術をしてくれる治療家がいてくれたらなぁ。
もっと元気になっちゃうのになぁ。

姿勢(猫背)、自律神経の不調、不眠でお悩みに方
名古屋市千種区にあるPOBcare治療院にご相談ください。

活法の可能性
活法の可能性

2023/04/10

ニューロオリキュロセラピーについて

ニューロとは 神経のことです。
オリキュロとは 耳介のことです。
耳にある脳からの神経反射点に微弱な電流刺激を行う事で
狂ってしまった神経の周波数を整える施術です。

神経には固有の周波数があって体内での情報伝達をするのに
重要な役割をします。
しかしストレスなどの原因で周波数が狂ってしまうと
情報伝達が上手くいかなくなり、体に不具合が生じます。
例えばラジオの周波数がずれた時に雑音が入り、音声が乱れることと
同じようなものです。

ニューロオリキュロセラピーは鍼と同じく
WHOにも認められた施術方です。

主に
痛みのコントロール
ダイエット
精神不安、うつ等
ストレス解消
など

当院では主に
痛みを感じすぎてしまっている患者様に施術することがあります。
特に慢性痛などの患者様は組織を痛めていない(治っている)のに
痛みを感じてしまっていることがあります。

その証拠に
痛みのコントロールのポイントに施術した後
痛みの症状の緩和、もしくは消失といった現象がおこります。

本当は治っていたのに・・・
その痛みは脳で起こっていたのかもしれません。

なかなか治らない痛み、一度ご相談ください。

慢性痛、自律神経の不調、姿勢(猫背)などでお悩みの方
名古屋市千種区にあるPOBcare治療院にご相談ください。

ニューロオリキュロセラピーについて
ニューロオリキュロセラピーについて

2023/03/30

明け方にこむら返り②

春になるとこむら返りを起す方が多くいるため
今まで患者様に対処法をお話してきました。
1つは前回お話しした
「水分を多めに摂る」
ことでした。

今回はまずふくらはぎにあるツボをご紹介したいと思います。
① 合陽(ごうよう)
膝裏中央(委中穴)から下3寸(親指幅3本分)
② 承筋(しょうきん)
膝裏中央(委中穴)から下に下がってふくらはぎの最もふくらんだ所で
ふくらはぎ内側、外側の筋肉の筋溝
③ 承山(しょうざん)
アキレス腱を真上に上ってふくらはぎの筋肉に当たって指が止まる所

上の3つのツボはいずれも腓腹筋に関係があるツボです。

次はゆっくり眠りたいとき、リラックスしたいときに使うツボをご紹介します。
④ 内関(ないかん)
手首横紋(しわ)から親指2本分上に上がった所
⑤ 労宮(ろうきゅう)
手のひらの中央。中指、薬指の指先が手のひらに当たる所の中間

寝ているときにこむら返りが起きてしまったときは応急処置として
まずはふくらはぎをストレッチしていただき、
痙攣が治まったら①~③を
押してほぐしてあげてください。
そして痛みで興奮した状態になって眠れなくなったときは
④~⑤を押してリラックスしてゆっくり眠れると良いですね。

こむら返りが起きなくても日頃①~③を刺激しておくと予防にもなりますので
ぜひお試しください。

自律神経の不調、姿勢(猫背)、不眠でお悩みの方
名古屋市千種区にあるPOBcare治療院にご相談ください。


明け方にこむら返り②
明け方にこむら返り②

2023/03/23

明け方にこむら返り

毎年暖かくなってくるとふくらはぎが攣って辛いという方が増えてきます。
特に3月、4月が多い感じがします。

なぜふくらはぎに痙攣(攣ってしまう)が起きるのでしょう?
原因のほとんどが血流不全です。
(薬剤や特定の疾患が原因もあります)

ふくらはぎの筋肉に栄養や水分が足りなくなると
神経が誤作動を起こし筋肉が無意識に収縮してしまいます。

特に睡眠中の明け方にこむら返りを起こす方が多くいますが、
私は脱水ではないかと思っています。

暖かくなって体から汗や蒸発して体内の水分量が少なくなりやすくなります。
その分、水分摂取出来ていればいいですが
冬に間、たくさん飲まない癖がついていますのでどうしても水分不足に
なっているのではと思います。

こむら返りを起こす方、「私は飲んでるわよ」と思うかもしれませんが
寝る2時間前ぐらいにいつもよりちょっと多めに飲んでいただけると
うれしいです。

次回はふくらはぎのツボやゆっくり眠れるツボのお話をしたいです。

自律神経の不調、姿勢(猫背)、不眠でお悩みの方
名古屋市千種区にあるPOBcare治療院にご相談ください。

明け方にこむら返り
明け方にこむら返り